学生アスリートの君へ

大器晩成とは無能な者をなぐさめる唯一の言葉なり – 常川朋之

大器晩成とは無能な者をなぐさめる唯一の言葉なり

東京駅にて

これは高田純次さんの名言です。
私は高田純次さんが大好きで、テキトー男の代名詞ながら、その絶妙なトークのカケヒキが何より楽しいと思える方のひとりです。

いわゆるお笑い御三家と言われるような、トップレンジでも無く、かといってすぐに消えていくようなことも無く、他に代えがたい光を放っている、という点で本当に素晴らしいと、ポジショニングの妙だと思っています。

このポジショニングが上手い人は、スポーツでも芸能界でも会社員でも起業家でも活躍されていると思っていて、自分のフィールドを持っていることが、その人の絶対的な強みだとも思います。

現在はコーヒーに関する事業を手掛ける

私はかつてホッケー(アイスホッケーと同じルールで、ローラーブレードをはいて陸上で行うもの)をやっていて、ポジションはサッカーで言えばボランチみたいなところ、ディフェンスをやっていたのですが、ゴーリー(キーパー)の代わりにゴールを守ることもあれば、カウンター時には攻めにも回れる、色んな役割が出来ることが魅力でした。
ポジションがあって無いような役割というか、マルチに動けることがストレス無くプレイできて好きだなって思っていました。

ホッケー選手時代の常川さん(右下)

いま仕事においても、職責を超えて手伝ったり、ポジションの定義は曖昧になっていて、実際には上記のように自分のフィールドを築きにくい、不安定な世の中では在ると思います。

でも、それで良いとも思っていて、時代やその時々の環境で、自分が果たす役割、ポジショニングはそもそも変わっていくものだと思っていれば、いつも新しいことに挑戦する喜びや楽しさをキープして生きていけるのではないかと思っています。

ベンチャー支援も行っている常川さん

冒頭のフレーズ、いつも大器晩成だと思っていれば、終わりのない挑戦が出来ます

それがこれからの人生100年時代の楽しい過ごし方なのかも知れませんね。

人生はマラソンのように長いから、いつだって自分は大器晩成と思いつつ、でも力を抜くわけじゃなくて、正直に自分と向き合いながら走って行くことが大切だと思っています。

このメッセージの主

常川朋之
株式会社エンターテイン 代表取締役CEO

1978年栃木県出身。
2001年に商工会議所へ入所し、企業支援や総務職を経験。2015年に伝統工芸を活用した事業で起業。
2016年にアクセラレーターへ参画。東北アクセラレーター2017、宇都宮アクセラレーター2018、あいちアクセラレーター2018などを企画・運営し、産業創出のために地域のスタートアップを支援。大阪府の起業家支援プロジェクトにてメンターを担当。メンタリング件数は3年間で1,000件以上(2017-2019年度)。
2019年3月にはキャリア教育の一環として、高校生向けに「起業家から学ぶ、自分の価値を発見するセミナー」などを実施。2019年4月に全国各地の人や地域の強みを引き出し、育てることを使命と感じ、改めて法人を設立。
2020年よりコーヒーに関する事業をスタート

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