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握手会に参加するために練習を休んだ過去も…⁈アイドルを愛しすぎてしまったハードラー – 山村景大

山村景大(やまむらけいた)
甲南大学 陸上競技部

1999年5月29日 兵庫県宝塚市出身
宝塚第一中 → 市立尼崎高 → 甲南大学
身長:175cm 体重:71kg
専門種目:110mH、100m
自己ベスト:110mH14.59、100m10.87
主な成績:兵庫県高校総体110mハードル2位、近畿ユース4×100m第3位入賞などがある。

「自分は強いんだ」そう言い聞かせることで、事実結果も出た

2017年兵庫県インターハイ100m準決勝のスタート前

Q 山村選手が陸上競技を始めたきっかけを教えてください

私と陸上競技の出会いは中学1年生でした。
幼少期より硬式テニスを行なっており、中学でもテニス部に入ろうと思っていました。ですが、私の通っていた中学校に硬式テニス部が設置されておらず、なかなか入る部活が決まりませんでした。そんな時に、小学校の頃から仲の良かった友達が陸上部に入ると聞いたので、僕も陸上部に入ることを決めました。これが僕の陸上を始めたきっかけです。

Q リレーで県優勝、全国大会でB決勝に残るなどの好成績を出す秘訣を教えていただけますか

そうですね、強いていうならば、高校時代は「自分は強いんだ」と思い続けていました。こんなことを言うと調子に乗っているだけと思われるかもしれませんが、こうすることで自分に自信を持つことができました。これはただの精神論かもしれませんが、実際に色々な大会で入賞することができました。私は陸上で大切だと思うのは積極性だと考えています。練習でも積極的に行動することで周りからも応援される選手になると思います。レースでも積極的に攻めるレースというのが勝ちにつながると思います。自分は強いんだと思う事で自信がつき、その自信によって積極的なレースができ勝利につながったと自分は考えています。
また、シューズにはこだわりも持っています。なるべく海外モデルのシューズやスパイクを履くようにしています。私自身パワー系の走りなので、経験上日本製のものだとすぐに消耗していました。ですが、海外製のものに変えると持ちが長くなったので、それからはなるべく海外製のものにしています。

市尼崎高時代の濃密な陸上競技生活。県大会総合優勝をあと一歩で逃す…

2017年兵庫県インターハイ110mH表彰式(表彰台右側)

Q 数多くの大会に出場されたと思いますが、一番記憶に残っている大会を教えてください

今までで一番記憶に残る試合は、高校3年生の時の兵庫県インターハイです。この大会は学校の総合優勝もかかった試合でもあり、とても思いの強い試合でした。

結果的には総合優勝はできず、総合2位という悔しい結果で終わってしまいましたが、個人の110mハードルでは県大会自身最高順位の2位を獲得することができました。

※ちなみに、優勝校との点数差は数点でした。当メディア編集長の佐藤が骨折せず、いつも通りに走っていれば優勝は普通にできたと思います(笑)

Q 日頃のトレーニングで意識していることを教えてください

基本的には自由奔放に練習しています。普段から自分のやりたいことをやるようにしています。組まれたメニューに取り組むことも、もちろん大切ですが、私はその時の調子に合わせて練習をするようにしています。
また、全ての動きにおいて「接地」を意識しながら練習に取り組んでいます。市立尼崎高時代に顧問の先生が私たち選手の節目節目に「接地を意識する」ことをおっしゃられていました。そのおかげで、短距離走は今でも記録を伸ばしています。

アイドルに会いに行くために練習をサボった過去も…(苦笑)

2019年夏、高校時代の友人との旅行写真(右から2番目)

Q アイドルの宮脇咲良さんのことが好きでたまらないとお聞きしたのですが(笑)

はい、大好きです(真顔)

特に、宮脇咲良ちゃんが大好きです。さくらちゃんの魅力は全部!と言いたいところですが、1つに絞るとしたらキャラだと思います。あのビジュアルなのに実は面白キャラと言うギャップがとても好きですね。また、ファンの間では宮脇プロと呼ばれていて、その名のとうりハイタッチ会などでは本当に神対応でアイドルのプロだと痛感させられます。

他にも努力を惜しまないところなどもとても魅力的なところだと思います。私自身さくらちゃんが努力して頑張っているから自分も頑張ろうと思ったことが今まで何回もありました。そう言う面でさくらちゃんは私にとって力の源である存在だと思っています。

Q 高校時代には練習をサボって握手会に参加したこともあったそうですね

こんなこと言ったら、高校時代の金崎先生に怒られるかもしれませんが…(苦笑)高校一年生の阪神地区ユース大会の前日だったと思います。完全休養日を取ると言って、練習を休み、さくらちゃんの握手会に行きました。その時は正直試合よりもさくらちゃんの方が大事だったんだと思います(爆笑)
でも、そのおかげで、次の日の試合では100もハードルもベストを出して優勝することができたので、それはさくらちゃんパワーなのかなと今でも思っています。

根拠のない常識には捉われない。自分自身の目で、良いものを選んで吸収することを心がけている山村選手

中央赤のユニフォーム

Q 今後、陸上競技はどうなっていくと思いますか?

ここまで陸上が全国的に注目されるようになったのはここ最近のことだと思います。今では4×100メートルリレーでは世界でもトップクラスにまで登りつめています。9秒台の選手も増え、高校生や中学生の試合を見ても今までとは比べ物にならないぐらいレベルが上がっていると思います。
その中でもここ最近で110mハードルはかなりレベルが上がっていると思います。僕自身もハードルをしているので上位の選手のレースを見るとなぜか嬉しい気持ちにもなりますし、自分ももこんな人達と対等に戦える選手になりたいなとも思うようになりました。私は大学生活で陸上を終えるつもりなのであと2年前どこまでいけるかはわかりませんが日本のトップで戦う選手を目指して頑張りたいと思います。また、私自身目標の選手がいるように、誰かの目標になれるような選手になれたらいいと思っています。

Q 最後に山村選手の志を教えてください

私の志は「何事にも捉われない」ことです。

何事にも固定概念に捉われず、色々な人から一つでも多くの事柄を吸収するようにしています。これは陸上だけでなく、普段の生活でもそうです。色々な場所から良いものだけを吸収していくようにしています。それが私の志です。

編集後記

山村とは中学時代からライバルでした。高校は同じ学校に進学し、互いに切磋琢磨しながら記録を向上させていくことができました。何と言っても、同じチームでリレーを組む際に山村がいる安心感はハンパないです!高校最終シーズンは、私が骨折を患ったため、たくさんご迷惑をかけたことだと思います(笑)また、私が高校の部活動で部長を務めていた際には、私の目が届かないところで積極的に後輩を指導してくれたり、そのほかの面でも「なんやかんやしっかりやってくれる」という面では絶大の信頼を置いています。これからも末長くおつきあいをよろしく頼むよ山村くん(笑)

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