今月6日の沖縄春季記録会にて、100m自己ベストとなる10.20をマークした遠藤泰司(新日本住設)が、明日行われる奈良市記録会の200mに出場することが分かった。
遠藤泰司選手コメント
ー100mについて
昨年は3月7日に10″33を出して以降記録を伸ばせず終わってしまいました。
先日3月6日に10″20を記録しましたが、YouTubeのコメント欄では「遠藤はこっから落ちていく」というコメントを多々拝見しました。
そいつらの脳裏を覆すために僕は頑張ります。
ー200mについて
200は走り込みの練習この冬やってきたんでベスト出る自信しかありません。ですので、風さえ黙ってくれればベスト更新間違いなし。頑張ります(照)
現在の200mベスト
自己ベストは大学生時代の21.07。こちらの記録も明日の記録会の会場となるロートフィールド(当時はならでんフィールド)にて出したもの。
当時の100mのベストは10.32。100mの走力が当時より上がっているため、今回の記録にかなりの期待がかかる。
非公認ながら自己ベストを超えるタイムをマーク
遠藤選手は、母校である立命館大学が主催する「Ritsumeikan Athletic Games」のテストを兼ねた200mのレースに出場。
公認記録にはならないが、電動計測で自己ベストを上回る21.02をマークしている。
本人のツイートでも自信が感じられる。
明日2戦目です
10"20をセカンドベストにしてきます— 遠藤泰司 (@longjump_win8) March 28, 2022
200mのみならず、100mでも記録を狙う遠藤。
明日は100m10.1台、200m20秒台突入なるか。
第5回奈良市記録会について
奈良市陸上競技協会が主催する大会。ロートフィールド(鴻池陸上競技場)にて開催される。
HP:http://www.kirokukai.shop/